実は今日は仕事休みでした。
っつか休みを入れていただけですが。
本当は今忙しくて休みを入れない方がいいんですが。
精神的に疲れてまた行けなくなるよりは、一日だけ休んだほうがいいと思いまして。
忙しいといろんな人の気が荒れるから嫌ですね…。なんつか。
Aさんがあたしに向けて、あたしのせいじゃないことで苛ってしてるとして、それに対してあたしも苛っとするのは当然として。
そんなAさんに他の人もいらっとしてるので。
板挟みぃ。みたいな。
みんないい人だから、そゆの、なんつーか。忙しさって怖いです。
そんなこんなでssの続き。一ヶ月ぶりですみませんっていうか。今日何日ですか…あれれ。日にち間隔ないにゃ。
っつか休みを入れていただけですが。
本当は今忙しくて休みを入れない方がいいんですが。
精神的に疲れてまた行けなくなるよりは、一日だけ休んだほうがいいと思いまして。
忙しいといろんな人の気が荒れるから嫌ですね…。なんつか。
Aさんがあたしに向けて、あたしのせいじゃないことで苛ってしてるとして、それに対してあたしも苛っとするのは当然として。
そんなAさんに他の人もいらっとしてるので。
板挟みぃ。みたいな。
みんないい人だから、そゆの、なんつーか。忙しさって怖いです。
そんなこんなでssの続き。一ヶ月ぶりですみませんっていうか。今日何日ですか…あれれ。日にち間隔ないにゃ。
神様の戯4
「良守、何食べたい?」
「へ?」
手をつないでゆっくりキッチンに向けて歩いていると、兄貴がそんなことを言った。
思わず兄貴の方を見る。
兄貴は穏やかな顔つきをしていた。
いつのまにかするようになった嘘くさい笑顔な訳ではなく、幼い頃にだって見たことのない落ち着いた兄貴の顔。
いつからそんな顔をするようになったのか。
離れていた七年、寂しくなかった訳じゃない。悲しくなかったわけじゃない。
けれど、それよりもそんな兄貴の変化を知らなかったことが悔しくなった。
「ほら、烏森ってお前のこと好きみたいだからさ。お前が食べたいって思ったもの出してくれるんじゃないか」
「え、そ、なのか?」
「だって、昨日、冷蔵庫に食べ物入ってたでしょ?それって最後に見た本当の家の冷蔵庫の中身だっていっただろ」
「う、うん」
「俺は実家に最近帰ってなかったし。この世界を創るのは烏森でもデザインっていうの?設計かな。してるのはお前だよ。多分」
ということは、俺が考えたその通りになるということか。
そう思って俺は、今食べたいものを考えた。
けれど、父さんが作ってくれていた朝食は毎日食べていたはずなのに正確に思い出せない。
毎日、寝ぼけながら食べていたからだ。
きちんと毎日おいしいものを作っていてくれたのに、父さんに申し訳なくなる。
「…サンドイッチ」
「そんなんでいいの」
「だって。そんなに食欲ないし」
兄貴には誤魔化して、少しだけ足を速めてキッチンを覗いた。
すると、キッチンテーブルの上にあったものは。
「パン…」
「パンだ」
まるでスーパーに並んでいるような、袋に入ったパンがあった。
触ってみるとふわふわで。
6枚切りなのでサンドイッチにはもってこい。
冷蔵庫を開けると、卵とハムとレタスとトマトがあり、流し台のところにはいくつかのツナ缶があった。それも俺の好きなツナ缶。
調味料がそろっているのは昨日見たので、兄貴と一緒にサンドイッチを作った。
この、不思議な世界を俺が思ったとおりに烏森が創っているという兄貴の言葉にすんなりと納得ができてしまい、少しの恐怖のようなもので俺の体が震える。
兄貴はそれに気づいているのだろうけれど、気づかないふりをしてずっと俺のそばにいてくれた。
手をつないだり背中をさすってくれたり、してくれた。
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